2018年4月14日土曜日

術後の顔の変化と周囲の言葉

術後の周りの人の反応を書いていこうと思います。

 私の場合、見た目的には開口の症状もあったため、もろに受け口というわけではなかったが下顎前突なのでまあやっぱりシャクレ顔な訳で、それが元で結構いじられたりもした。
 でも私的にはそれも個性だと思っていたし、見た目のコンプレックスとかはそこまでなかったんだけど、やっぱり前歯で物が噛めないとか、開口によって発音しずらかったり、滑舌が悪かったりしたことがすごく嫌だった。

 元彼が昔升寿司?サーモンのお寿司のおにぎりみたいなの買って、一口食べていいよって言われて食べたんだけど、上のサーモンが噛みきれなくて結果的にサーモン全部持ってっちゃって、残ったのが酢飯だけになっちゃった時があった。 
あんまり怒らない人だったんだけど、その時はまあーキレてキレて、私的にはそこまで怒ると思わなかったからびっくりして、謝って謝ってって感じだったんだけど、わざと食べたと思ってたみたいだったんで、自分が開口であるがゆえに薄いものが噛みきれないことを一生懸命に説明したんだけど全然全くわかってもらえなかった。

 まあ今となってはそんなことで怒る人こっちから願い下げだわと思うんだけど、開口の人ってなかなかいないからその辺が全然全くわかってもらえないってことが多いと思う。

 口で一生懸命どれだけ辛いか、どれだけ咀嚼機能として障害があるかって言ってもなかなかわかってもらえない。

 手術の件も、家族に話した時まず言われたことが、そんなにしゃくれてないからそんな手術する必要ないよ。でした。
 当時の職場の人にもこんなことしようと思ってるって話したら同じこと言われました。
 説明するときにも開口改善のためってちゃんと説明してるし、矯正と併用する外科手術と言ってもやっぱり美容整形みたいな意味合いで捉えられることが多かった。 

今の職場でもそうだったし、術後一ヶ月で復帰した時も、顔が変わったってすごい言われたけど、美容整形的な意味合いですごい言われた。
 まあわかってたことだけど、やっぱり健全な歯並びで健康な咀嚼機能を持って生まれてきた人には絶対わからないというか、一生分かり得ないことだろうなって思った。
 まあ、私もB型で自分中心の考え方だから、誰がなんと言おうとやりたいことはやるタイプだし、他人がどう言おうと、彼らがいうことは思い込みというか、自分たちがそう思いたいからそう思うだけだから、別にわかってもらおうとも思わなかったし、影で整形とか言ってる人もいるんだけど、別にいいんじゃない?って思います。

 それについて悲しいとかわかってほしいとかは一切思いません。

 ただ矯正始める前、手術前にいろんなブログを見てて、わかってもらえるか不安とか、わかってもらえなくて悲しかったっていうブログが多かったからそうなの?って私も少し不安になったけど、やった後に思うことはそんな他人の言葉なんてどうでもいいし全く気にならない。です。

 だからもし今顎変形症に悩んで、矯正しようか迷ってるとか、手術併用するか迷ってるって人がいて、いろんなブログみて周りからの反応が怖いって思う人がいたら、そんなことは全く気にせず自分の好きにしたら良いじゃないって私は思います。

 私もここまで周りから反対されることをすること自体が今までなかったから不安もあったけど、やって本当に良かったと思います。
これほど一大決心したこともなかったわ。笑

 開口が改善されたことがいちばんの感動。
前歯でもものが噛める幸せ。
あとはまあ見た目も良くなったから一石二鳥って感じ。笑 

ちなみに私はオトガイはやってません。
口腔外科の執刀医に強く勧められたけど、神経に触れて痺れるリスクが高まる気もしたし、オトガイやっちゃったら整形みたいな気がしたし、必要ないところ削って歳とって何か不具合が起こるのも怖かったしって感じです。
別にオトガイやる人を批難してるわけじゃないですよ。
あくまで自分の中の判断基準としてそう思っただけです。
 特に生活のほとんどを共に過ごす職場の方の言葉って気になるでしょうけど、所詮は赤の他人ですから。赤の他人の言う言葉なんて本当にどうでもいいです。

 こう思うのは私が営業マンだからかもしれませんね。
 あっちからこっちからいろんなこと言われるけどそんなこといちいち気にしてたら仕事になりませんから。

 このブログが少しでも不安に思ってる方の後押しになれば幸いです。

 ちなみに私は水道橋のT大学病院の某有名S先生に担当していただきました。 
本当に光栄なことですし、出血量聞いて驚きましたし、S先生にお願いして本当に良かったと思います。


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外科手術が終わった後は

外科手術が終わった後、術後矯正をし、ついに矯正器具をとる日!!

 パキッパキッって音がすごく嫌だったわー歯ーとれんじゃないかと思ったけど、意外と矯正器具って簡単に取れるのね〜なんて思った。笑

 ちゃんと噛み合ってるし、ブラケットもきっちりパッキリ取れて、歯の表面はツルッツルになった♩

 私の場合はリテーナーは上だけで、上下の前歯には固定式の装置が歯の裏に入ってます^^

 これはおそらく3年くらい続く予定、、
 でも何と!取り外し可能なリテーナーが3ヶ月で終了! あれ?他のブログの方々はみんなもっとつけていたような、、

 でも当院はその方針ですと院長先生がおっしゃるので、その通りにしました。

 どうも私の場合は外科手術でかなり顎を動かしたので、歯はそんなに動かさなかったから 歯の後戻りも少ないとのことらしい。。。

 手術自体も大掛かりな手術だったにも関わらず45ccしか出血しなかったらしいし、
下唇の痺れも最初っから全くなかったし、私はとんでもないラッキーガールですね!!
 有名先生に頼んでよかった。

いよいよ外科手術

いざという時用の血液を取ったり(自己血)、 採血したり、麻酔科で診察してもらったりなんだりして いよいよ入院!!

 とその前に 私の場合仕事はまあ休めない仕事でした。

 メーカーの営業という職業柄、有給休暇なんてほとんど とったことがありません。てゆーか取れる状況じゃありません。 

むしろこの入院以外で会社を休んだことは一度もありません。 健康!そ

して素晴らしき私の自己管理!なんつって。 そんな私が入院と術後安静のために1ヶ月休みを取るなんて 並大抵のことではありませんでした。

 日曜日から入院で、金曜日引き継ぎ資料の作成で会社に泊まり 徹夜で仕事。
å 土曜日は現場立会い、そして日曜日の朝会社携帯を 会社に置きに行き、入院。

 入院生活は意外と楽しかった。

毎日家と会社の往復でめまぐるしい毎日を過ごして いたからこそ、ベッドで横になりテレビを見続けられる生活は 幸せで仕方なかった。

 まさかあんなに術後がつらいとは、、、 思わないもんねー。。。

電車にいるキチガイについて

今日は顎変形症とは関係ないことについてお話します。 私は毎朝電車に乗って職場まで行きます。 家から違いターミナルな駅にはキチガイのようなババァが大量発生しています。 エスカレーターで後ろから足を踏んできて謝らない上に電車に乗る時睨んでくるババァに本日遭遇致しました。 ...